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ブランド構築の最新技法として注目される、ブランドスタイルコントロール。つまり、VIだけでは表現しきれない、ブランドの世界観を、カラーパレットやフォトのトーンなどで規定するのがブランドスタイルコントロールです。
最初は米国で開発された手法ですが、企業のブランド管理部門と補佐するブランディングファームの間で(いわば密室で)決められるのが常道であり、結果ブランド管理部門以外の関係部署、たとえば広告宣伝、広報、IRPR、CSRなどの部署の反発をかって、スムーズに順守されないという状況が散見されました。
そこでブランドスタイルコントロール決定にあたっては、周囲の納得が得られる論理性が具備されていること、実際開発作業に他部門も参加するなど、巻き込みを図ること、などが重要であると考えられるようになりました。
本テーマは、数回に分けて連載されます。
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