ニュースリリース

2008年12月17日、新橋 第一ホテル東京で開催された、第21期「小売店と生活者の対話研究会」で、弊社代表山田が、「五感とマーケティング　ブランドコンセプトのビジュアル表現」と題して講演しました（主催事務局：アーチャー新社）。

今回のセミナーは、ブランドコンセプトを如何に「見える化」するかという観点から、一般的なビジュアルアイデンティティ（VI）の開発手法、とりわけVIへのコンセプトやモチーフの鋳込め方（体現の仕方）や、戦略顧客像を関係者間で共有するためのビジュアルプロファイリングの手法を解説しました。さらに、グラムコが独自に開発した最新手法、「グラムコスタイルコントロール」（印象管理）のイマジンセッションについて詳しく説明し、ブランドの世界観の開発概念についても、参加者に理解を深めて戴きました。

VIだけでなく、このスタイルコントロールを用いることで、数々のブランド接点（広告、ウェブ、サイネージ、プレゼン資料など）をひとつながりのもの（ブランドリング）とし、コミュニケーション効率を高め、ブランド伝導率を極大化することが可能となります。

この日の講演で、年内の山田のセミナーはすべて終了いたしました。