ニュースリリース

2016年11月10日、鹿児島市内のホテルで開催された、日本政策金融公庫主催の「中小企業事業懇話会例会」で、弊社代表の山田が講演を行いました。
日本政策金融公庫鹿児島支店と、同会の代表幹事を務める指宿白水館の下竹原啓?（ただたか）様からの要請に応えたものです。山田は、「ブランディングが企業活動になぜ必要なのか」という演題で、質疑応答を含め、1時間半近くにわたってお話しをさせて戴きました。また、その後の会員懇親会にも出席し、様々な個別の質問にもお答えしました。
当日は、同会会員である、地元を代表する企業や成長を希求する中堅企業の経営者や幹部ら、100名近くが参加されましたが、会員の皆さんからは、「ブランディングへの理解が深まった」「シンボルマークやデザインがブランドだと思っていたが、認識が変わった」「経営の根本に必要なものだと分かった」「ぜひ自社でも取組みを検討したい」などの感想を戴きました。
また、日本政策金融公庫の中小企業事業統轄・広瀬重弘様からは、「鹿児島で活躍する企業が取組まれ、海外展開にも積極的に打って出られるようなブランドが沢山生まれれば、鹿児島経済は活気を増す」、という趣旨の感想を戴きました。
グラムコは、鹿児島市に拠点を持つミスミグループのブランディングをサポートしており、浅からぬご縁が
ある地ですが、改めて鹿児島のポテンシャリティと、経営者の皆さんの心意気を感じた一日になりました。