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ニュースリリース
2015年11月30日、日本橋を訪れた同デレゲーションは、グラムコのクライアントである千疋屋総本店で社長の講和を聴き、グラムコ本社では弊社代表の山田が講義を行いました。
2015年11月末、復旦大学と並ぶ上海の名門大学、交通大学のMBAコース同窓生の会「醇享汇」が、デレゲーション(21名)を組んで来日しました。同デレゲーションの代表を務めたのは、弊社現地法人、グラムコ上海の総経理である王リサ(王利然)です。
メンバーは、いずれも大手ベンチャー企業の社長ばかり。不動産、機械、食品、ITなど分野は異なるものの、日本におけるブランディングの実態や、最新のコミュニケーション手法などについて習得するのが目的でした。
一行がグラムコを訪問したのは、11月30日(月)。まず弊社クライアントである千疋屋総本店本社を訪ね、大島博社長の企業とブランドに関する講話を受けたのち、本店店舗見学を行いました。その後グラムコ本社へ移動。ブランド概論から、ブランド構築手法、各種事例に亘って、弊社代表の山田が講義を行いました。
一行に同行された上海交通大学教授の孟憲忠(モン・シェンジョン)先生は、現在上海交通大学安泰経済管理学院教授および博士課程大学院生指導教授の任にあり、参加メンバーは同氏の教え子ばかり。それぞれのセミナーやセッションの後に、素晴らしい取り纏めの解説をなさっていました。
翌日一行は、弊社顧問の濱田逸郎氏が教授を務める江戸川大学や、王の出身校である津田塾大学を訪問し、それぞれ関連分野の教授や学長と交流、講義を受けたのち、帰国の途に就きました。
本年は、中国からのデレゲーションの来訪が2組でした。