About グラムコとは

Japan Brand Renaissance

Japan Brand Renassanceは続く。

東日本大震災以降、私たちグラムコがとった行動。

2011年3月11日―、それは忘れもしない東日本大震災が起こった日です。
当時、私たちグラムコは、ブランディングファームとして出来ることは何かを考え、様々な行動をとってきました。

  • 福島県に対する復興ブランディングの提案(残念ながら不採用)
  • グラムコメンバーズそれぞれが携わった、NPOなど復興支援団体におけるブランディングへの協力
  • 食の安全に関する風評被害に対応するための、県の委員会(新生!ふくしまの恵み発信会議)への委員としての参加、及びブランディングレクチャー
  • 福島県産果実(桃、ぶどう、あんぽ柿など)の、弊社お客様「千疋屋総本店」様へのご紹介
  • 被災地の加工食品工場を活性化するための、「宮城生協」様および「コープ東北」様が開発した食のブランド、「古今東北」のブランディング(こちらはお仕事として手掛けさせて戴きました)
  • 被災地支援募金への寄付   など
日本のブランド力は相対的に低下傾向。

こうした被災地支援を行っていく中で、私たちはある別のことに気付かされました。被災した工場の稼働が止まり、主要部品の欠如などで生産量が減少したり、ロジスティクスがダメージを受け、荷動きが停滞したり、或いは消費者の購買心理が冷え込み消費行動が衰えたことで、国内景気や日本経済のパワーそのものが著しく衰えました。
さらに、震災より前に発生したリーマンショックなどの影響もあり、韓国や中国などの海外の競合勢力が台頭する一方、外国市場での日本企業のプレゼンスは相対的に低下。世界への発信力が極端に減衰してきたことにも危機感を抱きました。
これは震災の影響もさることながら、日本企業の攻めの姿勢が不足してきたことによるものなのか、或いは我が国が誇りとしてきた技術立国としての強みが他に抜きんでるものでなくなってきた所為か。少子高齢化とともに、日本国内市場の成長は鈍化せざるを得ないのですが、世界では、競合を跳ね返すだけの「ブランド力」の強化が不足しているのかも知れません。

現実は、日本勢11品目で首位(2017年6月)だが―。

日本経済新聞社が実施した2016年の世界シェア調査によると、対象57品目のうち、11品目で日本企業が首位だったそうです。産業用ロボット、炭素繊維、CMOSセンサー、タイヤなど。類別で見ると素材や部品で日本製品は強みを見せているようです。2015年の調査では55品目が対象でしたが、日本勢は同じく11品目が首位。14年は50品目対象で日本の首位は9品目でした。
ただ、日本製品が首位であっても、市場そのものが縮小している品目(デジカメや複写機など)が目立つのは気になります。また、スマートフォンや有機EL、ドローン、3Dプリンタなどの新たな技術革新やAI関連分野では、日本企業の存在感が希薄化しています。

世界をリードするブランド大国へ、再び。

3.11で掲げた「Japan Brand Renaissance」の御旗は降ろすことなく、今後も被災地支援の精神を維持し続けるとともに、さらに志大きく、日本のブランドをより強くして世界へ発信していくブランディングファーム、としての使命を果たしていきたいと思います。シーゲルゲールやその他のファームとの提携も、世界の主要市場カバレッジを高め、日本企業のブランディング支援のネットワークを広げていくことに狙いがあります。
日本を、世界をリードするブランド大国へ、再び。
その心意気を「Japan Brand Renassance」に重ねて、グラムコ設立30周年を機に「歩みを止めない」という決意を表明したく思います。

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