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2015

りそな総合研究所主催の企業訪問セミナーで、弊社クライアントのプライミクス社を訪問しました。

2015.10.26

10月22日(木)、りそな総合研究所主催の企業訪問セミナーで、グラムコのクライアントである攪拌機器メーカーのプライミクス株式会社を訪問しました。

同社は、古市尚現社長が就任後、2005年に特殊機化工業から現社名へと名称を変更。乳化機・分散機・混練機・攪拌機のプロフェッショナルとして、グローバルにも躍進を続けている業界トップ企業です。
今年8月、工場(大阪、埼玉)設備だけでなく、古市社長が社員全員を引き連れて淡路島に移転。広大な夢舞台の敷地の中に、本社・工場・ブランドミュージアム・社員社宅・寮・カンティーン(レストラン)・運動施設などを含む一大キャンパスを展開して、業界や関西財界で話題を呼んでいます。

今年2年目の試みとなる、りそな総研の企業訪問セミナーで、若手経営者を中心に参加者を募り、当社代表の山田、コンサルタントの清水がナビゲートするかたちで訪問したものです。全社員が海を見ながら仕事の出来るオフィス、コーポレートカラーのインテリジェンスグレーとパッションレッドで彩られた美しい工場、おしゃれで楽しく学べるミュージアム、そして社員が寛げる最新の厨房設備と広いスペースを確保した食堂が含まれる本社・工場棟は、BtoB企業とは思えない洗練された設計でした。二階から地下に行ける滑り台までありました。

プライミクスは、淡路市に対して花博の跡地利用をトータルで提案。地域への貢献も果たしていくという姿勢はこれからの企業には欠かせませんが、プライミクスは単なるCSRではなく、地域と共創していくというCSVの概念を先取りした発想を具現化したといえるでしょう。

まさにブランド経営の鏡です。「これが私たちのブランディングなのです」と言い切る古市社長とこれからのプライミクスに益々期待が高まりました。