米国に本拠を置く世界有数のコミュニケーション・マーケティンググループ、オムニコムグループ主催の特別招待セミナー、「The Executive Roundtable」が7月10日(金)朝、グランドハイアット東京において開催されました。本セミナーのテーマは「ブランディングとレピュテーション・マネジメント」であり、弊社はオムニコムグループ傘下のシーゲルゲール社のパートナーとして、代表の山田が世界のブランドのアダプテーション事例、及び自社の成功事例を中心に講演を行いました。
講師陣は山田のほか、弊社提携先の米シーゲルゲール社パシフィック・リムプレジデントのジェーソン・シースラック(Jason Cieslak)氏、戦略コミュニケーションを専門とするフライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社の代表取締役社長の田中愼一氏ほかも、講演を行いました。弊社クライアントを含む、日本国内・海外企業複数社の広報・コミュニケーション・ブランディング部門の責任者の方々を中心に、20名様にご出席頂きました。ディスカッションでは、出席者と講師との間で熱い議論が交わされ、積極的な質問・発言が行われました。
同イベントは、オムニコムグループが既に中国やシンガポールで主催しており、今回は初の日本開催となりました。オムニコムグループ傘下のDAS(Diversified Agency Services)社アジア・パシフィックプレジデントのミン・チャン(Min Zhang)氏は、開催主体として「今後も更なる開催を検討していきたい」としています。
■シーゲルゲール社について
46年間に亘って、世界的なブランディングファームとして活躍を続けているシーゲルゲール(http://www.siegelgale.com)。彼らは「シンプリシティ」の精神を一貫しています。顧客のブランドの真の可能性を導き出すべく、全過程においてシンプリシティを追求してきました。組織の持つユニークな真実を明らかにする戦略、ブランドとその顧客を結ぶ魅力的な物語、そして、驚くほど新鮮で明確で有意義なブランド体験。それらを生み出すにあたり、シンプリシティは全ての中心だとしています。
同社の拠点はニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ロンドン、ドバイ、上海にあり、グラムコは同社との提携により、世界中で積極的なクライアントサポートが可能になりました。
※弊社とシーゲルゲール社の提携について、詳しくは以下をご参照ください。
ニュース:グラムコは米国系大手ブランディングファームと提携しました。