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ニュースリリース
日経広告研究所報での連載第二回のテーマは、「ブランディングとマーケティング」。意外と論じられていない2つの比較論です。
マーケティングは1900年ごろ米国で誕生した概念ですが、ブランディングは1990年代に、米国でディヴィット・アーカー氏が唱えたコーポレートブランディング論に端を発しています。
諸々の事例や論文に触れつつ、本稿ではマーケティングとブランディングの関係を、以下のように定義しています。
1、ブランディングは、マーケティングを前進させる新たなアプローチである
2、ブランド化することが究極のマーケティング目標である
3、ブランドは、ブランディングだけでなくマーケティングを通じて育成される
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次回は第3回として、「目指せ!グローバルブランド」というテーマで、同報285号(16年3-4月号)に掲載予定です。