グラムコ株式会社(以下グラムコ、本社:東京都中央区、代表者:山田敦郎)とシンガポールに拠点を置く日系コミュニケーションエージェンシーのFRONTAGE ASIA PTE. LTD.(以下フロンテッジ・アジア、本社:シンガポール、代表者:林和夫)は、戦略的な業務提携を締結しました。本提携は、クライアント企業に対するサービス分野の強化と提供エリアの拡大をもたらします。
グラムコは、27年を超える活動の中で、日本で築き上げてきた数々の実績・評価と、独自のブランド体験創出へのアプローチ手法を有していますが、それに加え、フロンテッジ・アジアとの協業により、シンガポールを拠点に、アジア・パシフィックエリアにおけるサービスの提供が可能となります。また、フロンテッジ・アジアは、コンサルティングからアウトプットのコミュニケーション設計まで、幅広い領域のソリューションを提供するエージェンシーであり、ブランディングからコミュニケーションや販促まで、ワンストップで提供できる枠組みが構築されました。
両社は当面、シンガポールにアジア・パシフィックエリアのヘッドクオーターを置く日本企業およびアジア企業のサポートにおいて、日本とシンガポールの両面からビジネスチャンスの拡大を図ります。
なお今回の提携は、グラムコがフロンテッジ・アジアと資本関係を持つものではありません。適切な機会においてのみ連携を行います。
■グラムコについて
グラムコ(http://www.gramco.co.jp)は、日本で最も長い歴史と多くの実績を持つ独立系のブランディングファームとして、1987年の設立以来、活動を続けてきました。グラムコのサービスは調査、分析、コンセプト構築、ネーミング、デザイン、ブランド浸透支援など多岐に渡り、「Brand One」と名付けた独自の方法論に基づきワンストップで提供しています。とりわけブランドの世界観を可視化し管理する「スタイルコントロール」と、この世界観を店舗などの空間へと適用させる「スペースブランディング」は、当社を特徴付ける特別なサービスです。また講演や著作物を通しブランディングに関する知識の普及にも積極的に取り組んでいます。
■フロンテッジ・アジアについて
フロンテッジ・アジア(http://www.frontage-asia.com/)は、ソニー株式会社と株式会社電通が出資するコミュニケーションエージェンシーである株式会社フロンテッジ(本社:東京、代表者:岡田徹)のアジア地域における拠点として、2011年にシンガポールに設立されました。ソニー・グループの現地法人やASEAN地域の企業に対し、高質な広告コミュニケーション制作やサービスを提供しています。
本件に関するお問合せ先;
【グラムコ株式会社】
下間(しもつま)彩子
社長室長・ブランドコンサルタント
shimotsuma.pla@gramco.co.jp
03.3548.3003
【FRONTAGE ASIA PTE. LTD.】
田熊 健
General Manager
pr@frontage-asia.com
+65.6267.8876