ミューテーション　エンジェルソール

プロジェクト概要

女性用靴の製造卸業だった株式会社ミューテーションが、自信作のフラットシューズをブランド化して、自ら店舗販売に乗り出した事例。 履きやすさに「カワイイ」という付加価値を加えたシューズをエンジェルソール（ネーミングはミューテーション社長の勝呂様）と名付けて、販売したところ、顧客の反応がとても良かった。これをきっかけとして、エンジェルソールをさらに付加価値の高いブランドへとポジショニングさせるべく、コンセプト構築からスローガン開発、ロゴデザイン、店舗イメージや広告までサポートさせて戴いた事案。提供価値は、ずばり「Angel Style」―シューズセレクションの広がりにより、自分らしさの可能性が拡がり、日々の生活にイキイキを与える―。さらにこの機会に、ミューテーションという企業としても「Shoe Culture Revolution」―新たな靴文化を創造し、リーズナブルに提供する。その結果靴文化に革命を起こす―という大きなビジョンを掲げられた。2014年6月以降、横浜コレットマーレや新宿ルミネなど、首都圏のファッションビルなどに催事出店を始めたが、好調な売れ行きを上げ、固定店舗の出店にも踏み出す予定。また2014年、更なる発展を目指して、本社が入居していたビルを丸ごと自社ビルとして買い上げ、SCRビル（Shoe Culture　Revolutionの頭文字）と名付けられた。卸から小売へという業態転換を図る、ベンチャースピリットにも溢れたプロジェクト。（2014年）