Our Work
実績紹介
2005年、内閣府は沖縄有人離島39島の活性化を目指し「美ら島ブランド検討会議」を立ち上げ、39の離島を括るアンブレラブランドの開発を検討するとともに、各島の産品や観光開発を行う一島一物語事業の支援を行った。
グラムコでは、理念共有のためのブランドブックと、39すべての島々の位置や距離が正確に1枚になった地図を開発、各島の関係者に配布された。また、2008年には、東京・銀座の沖縄特産品販売店「わしたショップ」で『一島一物語フェア』が開催され、アンブレラブランドの「ちゅらり島」の名称とシンボルマークを発表した。
名称の「ちゅらり島」は、「美ら(ちゅら)」+「離島」に由来。
シンボルマークは、39の宝石のような島々を、鮮やかな彩りと形で表したもので、長方形の形は宝石箱を表すとともに、縦横比が400×1000kmの比率となっており、沖縄39有人離島がある海域を表現している。