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2019

「映像のチカラコンテスト2018」授賞式が開催されました

2019.1.29

2019年1月26日午前10時より、東京都港区立男女平等参画センター リーブラホールで「映像のチカラコンテスト2018」授賞式が開催されました。映像のチカラコンテストとは、東京の島「新島」「式根島」を知らない若者たちへ向けて、学生が制作した映像で魅力を伝えるコンテストで、新島村商工会が立ち上げたものです。審査員として、新島村村長の青沼邦和氏、演出・脚本家で監督の両沢和幸氏をはじめ、映像や音楽に関わるプロ、また新島、式根島とのつながりのある方々総勢21名が参加されました。東京都・東京宝島推進委員会委員長である当社代表の山田も、視察で新島、式根島に訪れたことをきっかけに、昨年からコンテスト審査員を拝命しています。

まず、大学や専門学校で学ぶ学生5チームの映像上映がありました。映像を上映する前に各チームからプレゼンテーションがあり、作品のテーマや、台風や雨など撮影で苦労した体験、SNSと連動した映像作りのアイディア等が発表されました。どのチームも、新島、式根島の魅力を、映像美や音楽で表現した素晴らしい作品でした。審査員からは、島の方々との触れ合いがもっと見たいというコメントもあり、次回のコンテストに期待が寄せられました。最優秀作品賞に選ばれた日本工学院専門学校の学生は受賞のコメントの中で、「東京に島があることを知らなかった」、「東京の島の魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたい」と話していました。

来年度は、映像のチカラコンテストFINALが開催される予定です。

映像のチカラコンテスト2018
https://niijima.or.jp/niijima_pr/contest2018/