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ニュースリリース
10月に中間発表会の模様をお伝えした「関東学生マーケティング大会」の決勝戦が、11月26日(土)立教大学池袋キャンパス内で開催されました。
実務家審査員には、博報堂、凸版印刷、インテージ、電通、日産自動車、ニールセン、日経広告研究所、日本電気、ヤクルト、それにグラムコを加えた10社が参加。弊社は代表の山田が、中間発表会に引き続き審査員を務めました。
1次審査、2次審査を経て、最終審査に残ったのは、立教大学高岡ゼミ江口班、慶應義塾大学清水ゼミ佐藤(広)班、和光大学丸山ゼミ和久井班、横浜国立大学鶴見ゼミ藤原班の4組。大会テーマは「未来を創るマーケティング」でしたが、各発表の個別テーマは、「ギフト市場の成長加速について」、「若者の承認欲求を満たすマーケティング」、「アナデジノートブック」、「シェアリングエコノミー」などと異なるものの、ICT時代の流れに沿ってネットなどをフル活用する内容となっていました。とりわけギフト市場の成長やシェアリングエコノミーの促進などは、今日的且つ社会性の高いテーマであり、他方アナデジノートブックは直ぐに企業が採り上げたくなるような具体性に満ちた提案となっていました。結果実務家審査員の投票に、別途先行された論文賞の特典を加味して決まった
最優秀賞は、立教大学高岡ゼミ江口班、和光大学丸山ゼミ和久井班は次点で優秀賞を受賞しました。なお論文部門では、慶應義塾大学小野ゼミの吉永班が優秀論文賞1位に輝きました。