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ニュースリリース
弊社代表でエグゼクティブブランドコンサルタントの山田の連載第6回が、日経広告研究所の雑誌、「日経広告研究所報」に掲載されました。
今回のテーマは「内側から進めるブランディング」。
今企業では、インターナルブランディング、日本語でいうと内的ブランド啓発活動への取り組みが盛んになっています。
インターナルのみを目的として行う場合と、エクスターナルも含め、トータルのブランディングプロジェクトとして取り組むケースがありますが、特にインターナルが注目されているのは、企業の業績を伸長させるには内部活力の活性化から、というのが常識だからです。
本号では、ただ号令をかけて頑張れ!と檄を飛ばすのではなく、内部調査で社員のインサイトを測定し、望んでいる方向を把握(当社ではイマジンセッションという調査手法を用意しています)。その上で社員の意向に加え、トップの意向や外部の評価などを踏まえ、社員で構成される推進プロジェクトメンバーで、ブランドセッションを行いブランドコンセプトを策定していく、という徹底的に内部の意志を汲み上げていく方法を紹介しています。
ブランドエバンジェリストとは? ブランドの価値は人が創るといわれているがなぜか。インターナルブランディングとコンプライアンスの関係やブランドスタイルとの関係などを解き明かしながら、先駆け的な事例も盛り込んでいます。
いよいよ次号289号(2016年10月/11月号)の第7回が、本連載「ブランド構想塾」の最終回となります。ブランディングの未来におけるあるべき姿を論じます。どうぞご期待ください。
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