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2016

関東学生マーケティング大会中間発表会が開催されました。

2016.10.3

今年も、30年という長い歴史を誇る、関東学生マーケティング大会が行われています。当初は関東10ゼミ討論会というタイトルで開催されていましたが、現在では関東圏の有名大学のマーケティング専攻ゼミが集い、幹事大学(学生)の運営で行われています。

今年の参加は、慶應義塾大学、専修大学、高崎経済大学、中央大学、東京工科大学、法政大学、明治大学、横浜国立大学、立教大学、和光大学、早稲田大学の各校から合わせて16ゼミナール。すでに今夏キックオフし、9月17日には今年のホスト校である立教大学で中間発表が行われました。

各ゼミの学生が、互いの研究テーマを評価し、学び合うことで、全体のレベルを高めていくことが目的です。11月には最終発表が行われます。コンテスト形式を採っており、企業からの審査員が審査して、最優秀賞、優秀賞、敢闘賞などを決めることになっています。

今年審査員を出している企業は、博報堂、凸版印刷、インテージ、電通、日産自動車、ニールセン、日経広告研究所、日本電気、ヤクルト、それにグラムコを加えた10社です。弊社からは代表の山田が参加しています。

なお、開催にあたっては、社団法人日本マーケティング協会の協力を得ています。

毎年研究の大枠を示すテーマが設けられており、今年は「未来を創るマーケティング」。テーマの解釈の幅が広いため、今年の各ゼミの研究テーマは、昨年にも増して多様です。

11月の結果については、またこのトピックスで詳しくご報告させて戴きます。