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お客様の声

ピジョン株式会社

PIGEON (SHANGHAI) CO.,LTD 総経理(インタビュー当時)
現 ピジョン株式会社 取締役常務執行役員 中国事業本部長兼海外事業本部担当
北澤 憲政 様


ベビー用品メーカーのピジョン上海。中国市場でのプレゼンスを確立するため、2006年にブランディングを導入。ブランドコンセプト構築、スローガン開発、中文ロゴと中国向けVIシステム開発、店舗展開用のSIシステム開発などを実施した。導入当初よりブランド戦略を担当されている北澤憲政様に、取り組みとその成果について話を伺った。

「売上げの急激な拡大でブランドイメージがバラバラに。
 手を打つなら今しかない、と。」

ブランディングを導入しようと決断された経緯や当時の課題意識をお聞かせください。

ちょうどこの会社を2002年に立ち上げたのですが、2002年に1億円もいっていなかった売り上げが、2006年までの5年間で22億円まで上がりました。
あまりにも急激に拡大したために、店頭でのブランドイメージがバラバラになっていましたし、使用するロゴマークも統一されていなかったりで、このままではいけないという危機感を覚えました。
ある程度の売り上げになってきて、でもまだ規模的にはそんなに大きくないという状況で、手を打つならまさに今しかないというタイミングでした。

実際のプロジェクトの中で直面した困難や苦労した点、あるいは楽しかった点などがあれば教えてください。

一般的に言えることだと思いますが、ブランドって何だ?ということを理解している人が非常に少ないと感じました。その中で、得意先にも社内的にもブランドの重要性というものを認識してもらうのがかなり苦労した点ですね。意識をあわせるために御社にご協力いただいて、定期的に社内研修をやりましたし、ブランドブックやSIマニュアル、VIマニュアルというアウトプットをつくってみんなで共有しました。

「みんなが想い描いているピジョンブランドの
 理想の姿に近づきつつあると実感しています。」

ブランディング導入後のお客様の反応はどういったものだったのでしょうか。

昨年からブランドスタイルコントロールを導入し、新しいピジョンの世界感でコミュニケーションを行っていますが、お客さんの評価は高く、実施して良かったなと感じています。また代理店の方たちの評判も非常にいいですね。
もちろん、まだパーフェクトではありませんが、みんなが想い描いているピジョンブランドの理想の姿に近づきつつあると実感しています。数字にもその効果が表れていて、代理店の売上げが今年(2011年)の1月から9月の時点で50%以上伸びています。
社内的には、今回ブランド管理部を新設し、管理体制を強化しました。やはり徹底することが一番大事だと思っております。
今までは管理する専門の部署がなく、兼任という形でやってきたのですが、今回は独立した部署として第三者的な立場から管理できるようにしたので、今後は一貫性のあるブランド発信ができると期待しております。

今後に向けて取り組んでみたいことや、現状の課題意識があれば教えてください。

当社のウェブサイトの出来についてはまだ満足していません。
コンテンツの内容もそうですし、ブランドの世界感もうまく体現できておらず、若干イメージと違うような気がしています。今後はその辺を徹底的に変えていきたいですね。
商品を買ってくれる実際のお客さんとのコミュニケーションをもっと深めていけるようなサイトが作れたら最高ですね。
あとは、情報提供を目的として、ソーシャルネットワークを利用しながら会社のイメージをもっと広げていくということを来年あたりから始めたいと思っています。

企業情報

企業名:PIGEON (SHANGHAI) CO.,LTD
所在地:Rm.3201,2 Grand Gateway,3 Hongqiao Road,Shanghai 200030,China
創 業:2002年
従業員数:ピジョン中国事業3社計 500名(パート含む)
URL:http://www.pigeon.cn/

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