ニュースリリース

2012年9月13日、名古屋のクレストンホテルで開催された、中部化粧品工業会の集まりで、山田が「ブランド戦略最新事情」と題して、老舗・中小企業から中国におけるブランディングについて講演しました。
同会には100名の参加者が集まり、皆さん山田の話しに聞き入ってくださいました。
とりわけ講演で強調した点は、大きく分けて次の2点です。

（1）上位ブランドと一般ブランドを分けて売り込む戦略。とりわけ事業戦略において、同じ社内の近似した事業同士が悪影響を及ぼし合う点について、留意が必要。
（2）ブランドの数ある接点（商品・店舗・広告・ツール・営業マンや販売員といった人）を、それぞれの関係者、担当者がコンセプトを共有することで、ひと繋がりにしていき、どこでステークホルダーが目にしても、一目で当該ブランドを想起できるような仕組みが必要。