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統合ブランディング

増加する統合、合併、M&A

グローバルな市場で戦うために、或いは競合に打ち勝つために、企業間統合(または合併)は増加しつつあります。
企業買収(M&A)も件数、規模ともに増加しており、最近は海外における日系企業の大型M&Aが目立ちます。
こちらは海外市場でいちから基盤を構築するのではなく、時間を買うという考え方に基づくことが多いように見受けます。

統合ブランディングの体系

企業統合では、ホールディングスを作り、その傘の下に複数の企業が並ぶことになります。その際に、企業間が補完関係 にある場合と、ほぼ同業が規模のメリットを高めるために集まる場合があるわけですが、いずれにせよ、ブランドとしては 特段の事情がない限り、1つの名前を名乗る企業集団となることが多くなります。
グラムコが手掛けた事案にも、多くの統合ブランディングがあります。
「Xホールディングス」が傘となり、親ブランドとなりますが、その下には「X化学」「Xエネルギー」「Xサービス」「X物流」など、 同じ親のブランドを名乗る企業が連なることになります。
グラムコでは、エネルギー系、電気系、保険系、証券系、食品系、運輸系など、多くのホールディングス設立を含む事案を経験しています。 このようなプロジェクトでは、ワンブランド、ワンボイス型が多いのですが、ブランドポートフォリオを考慮しつつ、敢えて グループ名、ホールディングス名は創るが、傘下企業は旧来のブランドを使う(或いは一部残す)ケースもあります。
いずれにせよ、グループやホールディングスの名称開発やそれに先立つコンセプト構築、名称開発以降のVI開発などが 必要となりますし、傘下企業間に同一名称を冠するケースでは、そのシステムを整備することになります。

企業合併―連結型ではなく新たなコンセプトで新たな名称を

他方、企業組織が一つになる「合併」においても、合併企業同士のパワーバランスにもよりますが、新しい名称が必要に なるでしょう。2社の場合、A社+B社でAB社、という連結型のブランド開発もありますが、海外市場での展開を重視 する企業においては、長く、且つ覚えてもらいづらい名称とするかどうか、よく検討すべきです。
2つの名称連結で企業風土を一つにしようとしても、A出身者、B出身者間で閥のようなものを形成しかねず、 一体となって力を発揮するには、グラムコとしては(インターナルブランディングの視点で)連結型ではなく、新コンセプトに 則った新名称開発(ワンブランド型)をお勧めしています。
なお、統合ブランディング同様合併ブランディングでも、グラムコは多くの事案を扱っています。医薬品系、化学系、金融証券系、商社などが事例となります。


1つの理念、1つのコンセプトで大きな地平を目指す

1つの理念、1つの企業(グループ)目標のために、ブランドコンセプトを策定し、その下に同じベクトルを持った企業群が 補完し合い、市場や世界に向けて成長を目指す。それが統合ブランディングであり、合併ブランディングです。
企業の統合ブランディングには、様々なノウハウが必要です。グラムコは豊富な経験を活かして、「役員会―ステアリングコミッティ―ワーキングチーム―社員」を つなぐ機能もご提供します。